漢方の葛根湯を構成している葛根湯の成分について紹介します。
葛根湯の成分
葛根湯の成分についてもウイルス学からの検討がなされている。
葛根湯は葛根、麻黄、桂皮、芍薬、甘草、生姜、大棗から構成されているが、これら生薬を下熱効果と、IL-1α の産生抑制効果で比較したところ、桂皮に一番活性があり、その中のシンナミル化合物に特に強い活性があることが分かった。
シンナミル化合物だけでも50数種類もあり、葛根湯と同じ挙動を示す化合物が13種類も見つかった。
これらの葛根湯の優れた効能から、今後インフルエンザなどの病気にも葛根湯の使用が行われるような時代がくるかもしれない。