葛根湯の服用と、漢方薬を飲んだ後の症状の変化などについて紹介します。

葛根湯の使用と漢方薬の服用後について

葛根湯の使用

通常、葛根湯を含む漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に飲む。顆粒は、お湯で溶かして飲み、胃がむかつくときは、水で飲んでも良い。

葛根湯の使用によって食欲が無くなったり、吐き気を催す時は、食後に服用してもよい。

また葛根湯の効果が無いと見受けられる場合は、随時医師と相談して証の再判定をしてもらう必要がある。

漢方薬を飲んだ後の変化

漢方は飲んでどれくらい後にその効果をあらわすのか。これは様々な条件によって左右されるため一概には言えないが、急性の症状は漢方薬1服で良くなることもあり、一方自分では良くなったように感じても、医師の診断では良くなっていないこともある。

慢性病で体質改善が必要な場合は2〜3年間は漢方薬の服薬を続ける必要もある。しかしいつまでも同じ漢方薬を使用し続けるとは限らず、時々診察してはその症状の変化に応じて、漢方の処方を変更する必要がある。

どれだけ飲めば症状に変化が現れるかというと、それもそれで一定しないが、急性の病のときは、一、二日の漢方の服用で変化することが多く、慢性病では数ヶ月同じ漢方薬を飲み続けて良くある場合もある。

ただ症状が変化して、漢方薬の処方を変えなければならない時に、漢方の処方を変えないでそのまま飲んでいると、漢方の効果は見られないばかりか悪くなることすらある。